今やプライベートだけでなく仕事にも欠かせないiPhoneですが、その毎日使っている大切なiPhoneの充電の減りが最近妙に早い!とバッテリーでお悩みの方は多いと思います。
このバッテリー問題は、新品に交換するのが一番の解決方法です。
今お使いのiPhoneの寿命伸ばすために、バッテリーを安く交換をするのは、今がチャンスなのです。
特に購入から1年以上経つ方は、今年中にバッテリーを交換して、今のうちにiPhone の延命措置をしておくことをオススメします。
iPhoneの電池交換の費用
現在Appleでは、2018年12月までの期間限定で、iPhoneSE~iPhoneXのバッテリー交換費用を値下げしています。(iPhone 1台につき1回限り)
iPhoneの電池交換費用
- 『Apple Care+ for iPhone』加入中 0円(無償)
- 『Apple 製品限定』保証期間中(購入から1年以内) 0円(無償)
- 『Apple Care+ for iPhone』未加入又は『Apple 製品限定保証期間の対象外(購入から1年以上経過)』 8,800円 → 3,200円(消費税抜) 63.6%OFF
Apple 製品限定保証期間中 (購入から1年間) 又は AppleCare+の保証対象 (AppleCare+に加入中) | 左記以外の保証対象外 | |
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iPhone SE | 0円(無料) | 8,800円→3,200円 (消費税抜き) 今なら約63.6%OFF |
iPhone 6/6 Plus | ||
iPhone 6s/6s Plus | ||
iPhone 7/7 Plus | ||
iPhone 8/8 Plus | ||
iPhone X | ||
上記以外のモデル | 8,800円 (消費税抜き) |
【騒動】iOSアップデートにより意図的にパフォーマンスを低下させていた問題
実は、Appleがこのバッテリー交換値下げをする背景には、下記のある【騒動】がありました。
Appleは2017年12月にバッテリーが劣化したiPhoneにおいて予期せぬシャットダウンを防ぐため、iOSアップデートにより意図的にパフォーマンスを低下させていたとして謝罪しました。
そのお詫びとして、Appleは上記のバッテリー交換の期間限定の値下げを発表しました。
内容は「Apple Care+ for iPhone」などの保証対象外の場合に、通常8,8000円かかるバッテリー交換費用を3200円に、2018年12月末日までの期間限定で値下げするというもので、対象機種はiPhone SE以降のモデルです。
iPhone のバッテリーの状況を診断確認する方法
自分が使っているiPhoneの電池の交換は必要でしょうか?
まずは自分が今使っている iPhone のバッテリーの劣化状況を確認してみましょう。
【注意】
iPhoneのOSバージョンによっては、バッテリーの状態は表示されませんので、その場合には最新のiosにバージョンアップしてから確認ください。
【ios11.4の場合】
1.【設定】を押す
2.【バッテリー】を選択
3.【バッテリーの状態(ベータ)】を選択
4.ここに【最大容量 ○○%】が 表示されます。
バッテリー状況
このパーセンテージが、今使っている iPhone のリチウムイオンバッテリーのパフォーマンスです。
80%以上であれば問題ないとされていますが、80%未満の場合でも、この際交換しておいた方が良いと思います。
なお、 以前であれば80%以上の場合には交換対象にはなりませんでしたが、今回この騒動により80%以上であっても交換に応じてくれます。
(私の場合には画面の通り86%でしたが無事に交換できました。)
iPhone のバッテリーを交換する方法
iPhone のバッテリーを交換する方法などがありますが、今回は下記の方法のうち、公式の上2つの方法を説明します。
・Appleに配送(郵送)して交換する方法
・docomoやauのキャリアショップにて交換する方法(全国で数店舗のみ)
・Apple非公認の修理ショップで交換する方法
Appleストアや正規のサービスプロバイダに持ち込んで交換する方法
Apple Store などに持ち込んで交換すると、iPhoneが破損していない状態で他に修理するところがないことが条件で、その場でバッテリーを交換してくれます。
よって、この方法により 持ち込み交換すれば、長期間 iPhone が手元にないということ状況にならないので安心です。(ただし、実際の交換には30分~2時間ほどかかります)
ただし、最近は特に混雑しており、予約なしに店舗に直接行っても、当日の交換を断られるケースが多いようです。(実際に窓口で予約後に後日来てくださいと断られている方がいました)
事前の予約をして店舗に行きましょう。
店舗交換の予約方法
予約は「 Apple サポート」アプリを使って、簡単にiPhone から申し込みます。
本体の製品番号などを入力する必要がありますが、PCのApple の公式サポートサイトからの申し込みも可能です。
【Apple公式サポートサイトはこちら】
アプリ「 Apple サポート」 による予約
1.アプリ「 Apple サポート」 を起動
2.画面下の【サポートを利用する】を選択
3.今回電池交換をするiPhoneを選択
4.【バッテリーと充電】を選択
5.【バッテリー交換】を選択
6.【今すぐ場所を検索する】を選択
7.「近くのストア」と「予約可能日」が表示されますので、予約する店舗を選択
8.「予約時間」を選択し「予約」ボタンを押す
9.これで予約完了です。
配送(郵送)により交換する方法
バッテリーを交換できる Apple Store などが近くにない場合には、配送(郵送)により交換を依頼することになります。
料金は持ち込みと同じ料金(代金引換払い又はクレジットカード払い)ですが、交換には数日~1週間ほどかかるようです。
さらに、配送により交換する場合には、iPhone に貼ってある保護フィルムなどは全て剥がされてしまったり、iPhone が初期化されてしまいますので、注意してください。
「Apple Care+ for iPhone」に加入している場合には、代替品iPhoneを支給してくれますが、それでも確実に1日以上は手元に iPhone がない状況になってしまいますので、この配送時よる交換は、持ち込み店舗が近くにないなどやむを得ない場合になるかと思います。
iPhone のバッテリーの交換をする前にしておくこと
「iPhone のバックアップ」をとっておく
配送により交換する場合には、 iPhoneを初期化(購入時と同じ状態)されてしまうので、必ずiCloud や iTunes などにバックアップを取っておきましょう。
持ち込みして交換する場合にも、初期化されることもあるようなので、念のためバックアップはとっておきましょう。
(ちなみに私が、持ち込み交換した店舗では、基本的に初期化はしないとのことでした)
交換の費用を負担してくれるサービス(auのみ)
auには、auあんしんサービス(auスマートパス・スマートパスプレミアムのサービスの1つ)というものがあり、加入の場合には最大1万円まで2回(iPhoneの場合)負担してくれるサービスがあります。
申請書を記入後に、領収書などの証明書を添付して郵送すると、修理負担代金が後日振込されるます。
もし加入している場合には、『サポート対象者の氏名(auおよびauスマートパスプレミアム又はauスマートパス契約者様氏名)・修理機種名・修理完了日・領収金額・修理店舗名が記載された証明書』を添付して申請することになりますので、もし家族のiPhoneの電池交換する場合には、領収書をもらう際の名前に気をつけてください。
税金とは関係ない記事ですが、顧問先の社長さんとの世間話で話になったので、記事にしてみました。
私自身も、半年前iPhoneが調子悪いので修理を依頼した際に、店員さんに勧められて交換しました。
家族全員分iPhoneも、近いうちに電池交換をする予定ですが、 年末に近づくと店舗での交換はかなりの混雑が予想されますので、早めの交換をオススメします。
投稿者プロフィール
- 盛永崇也(東京の神田で開業している税理士/行政書士事務所の代表)
「税務相談/税務顧問や経理経営支援/法人申告・確定申告・給付金申請・相続手続の代行/法人設立や廃業支援や代行」など、法人個人を問わず、お金にまつわる様々なサポートをさせて頂いております。